音あれこれ。

そういえば現地ではツナの事をトゥーナと発音します。←まだこの話題を引きずって



8/30はうーくいの日という事で、各地区の青年会の皆様が夜8時過ぎくらいから
あちこちをえいさぁして周っておりました。道じゅねーとかいうやつなのでしょうか。
あと、いわゆる盆踊り大会というものはきちんとこの時期に行うのですね。
そこらじゅうで太鼓の音が響きまくりでした。
ス地区(何処)の青年会の皆様も練り歩いておられたようで
自宅すぐ近くの空き地でも一曲披露しておりました。ご先祖さまを送り出すのですね。


後日てれびで現地版新喜劇ちっくな舞台を見ましたが。
うーくいの日にぐそーに行き損なって困っている霊をどうやってお送りするか
というネタでした。半分ほど意味がわかりませんでした(笑)。
協力しましょう と言う現世人にお礼という事でうちがみを渡しておりましたが
やはりそこで大爆笑なのですね。むむむ。



恋人氏は9月からまた別の部署に通われている訳ですが。
またお泊りも復活するのですね。でも今までの中で一番穏やかさんな気がします。
車屋さんに9/8に車ができると言われちょっとしんなり気味。
今度のお休みもまた近場でうろうろする事になりそうですが。


以前人間ドックの案内が来た際、では婦人がん検診はどこでやってるのだろう と
疑問に思っていたのですが。来ました。通知が。いやぁ、普通にやってるのね。
さすがに安い。受診料が。よかった実費で受けに行かなくて〜。
でも開催場所がわかりません(涙)。しかも車が完成する9/8の午後に開催です。



9月。新学期ですよ。
ス宅敷地内(小嘘)の小学校も活動再開です。チャイムも鳴るようになりまして。
9/1は早速朝っぱらから小学校校歌を(合唱にて)聞かされました。
ええと、みんな足並み揃えて! ←自由奔放な歌いっぷり
音楽の授業では普通に現地音楽の練習もするようです。ぱーらんくーとか。
ていうか。当たり前のように現代現地音楽が受け入れられていますね。
民謡という括りにはあてはまらないような最近の若者衆の曲たちに
大変自然になじんでおられる皆様方である。受け入れる懐が広いというかなんというか。
受け入れの土壌があるから育つというか、どうも他の土地よりも気軽に音楽を嗜んでいるひとが
多いような気がする今日この頃です。
プロがどうとか というよりは「現地プロ」的存在がかなり多く見受けられ。
最近は若者限定だけど全国区になるケースも増えてきておりますが。


先日ちと遠いとこにお買い物するってんでタクシーを利用しまして。
帰りのタクシーでかかっていたギター弾き語り系の曲たちを普通に聞いていたのですが
突然運転手さんが「これCD…セミプロ…」とはにかみながらおっしゃり。
てっきりラジオをつけていたと思っていたので素直に驚いたすてんしる。
セミプロで歌が上手いってんでCDに落としてもらった・聞いてみたら上手かった との事。
確かに上手だったのであるよ。歌はカバーばかりだったけども。
ラジオかと思いましたホントにお上手ですね 声がとてもきれいです 
とお伝えしたら非常に喜んで。よくこのひとは万座のホテルで歌ったりしている、と。
身近な、周囲にいるひとでこういうプロっぽいひとがいるのは嬉しい… と
やはりはにかみながらぽつぽつとちょっと誇らしげにおっしゃっておられたのです。


きっとその歌い手さんは息子さんなのだろう とほのぼのした次第。にこにこ。