ダチョウとヒッチハイク。

さて。19日。
美味しそうなカレー(本に載っていた)を食べに行こうという話で盛り上がり。
Y氏を拾って車でお出かけ。
海沿いを走りましょう という提案がありひたすらドライブ。海〜。
山奥でひっそりとやっている喫茶店。喫茶店? カレー屋?
カレー屋さんと行うにはカレーが1品しかないし。ていうかカレーかひらやちーの2品だし。


いやぁ、こちらに来て久々にまともなものを食べました(超失礼)。美味〜。
窓の向こうには蝶々が舞い。森の中というか。自然がいっぱいというか。
静かだったのである。くつろいだ〜。恋人氏などは昼寝もしていきたい勢いだったのだが。


とりあえずカレーの事しか計画されていなかったのでその後は行き当たりばったりドライブ。
途中ダチョウの園(名称小嘘)を発見。入場。
うぁぁダチョウかわいぃぃぃぃぃぃ。Y氏が美味そうと言ったのはさておき。
当然ですが草食なのですね。えさ用の草を差し出していたら指をがっと突付かれ。
意外にも堪能したのである。小さい園だったけど。


海沿いを延々と走り。港にも行き。
船。行って帰ってこれる便があれば離島にも行っていたが。今回は時間的に断念。
という事は、近いうちに離島へGOなのかね?



夜。中部へ行こうとさらに車でお出かけ。
目指す市まであと少しという所。暗闇の中でこちらに向かい親指を立てている2少年を目撃。
いったんは通り過ぎたものの、恋人氏がUターンを希望され。
乗せてしまっただよ。ヒッチハイカーを。人生初であるよ。
ていうか。普通にいつもの交通手段として使っているだろ君ら。
現地ではよくある事なのか?


さて。軽自動車にキチキチ5人乗り。
見るからに丸腰だったのでまぁ乗せるのも安心というか。お子というか。
私共の雰囲気を見て取り現地人ではないと思った模様。どこの人かを聞かれ
恋人氏が京ですと答えたらなんでか盛り上がっていた(笑)。
だって舞妓さんでしょ とえらいピンポイントな感想を述べられ。
「寒いトコ行きてぇ〜ってかここ出てぇ〜っ」と叫んでいたが。
もしや今まで寒さを感じた事がない? 雪などは見た事あるのだろうか。
やはり一度は外に出てみたいと思うのだろうか。


○○まで行きたいです と言われたその地は目指していたトコを微妙にずれ(笑)。
友達の家に遊びに来たのだが、帰り時金がない事に気づいたそうである。ホンマかい。
ええと、目的地が若者で賑わう街だったのは偶然ですか。実は今から遊びに行くのでは。
という事で無事にお連れし。爽やかにお別れし。


しょうがないのでプラン変更。
南部まで降り。どういう訳かラーメンを食べ。
友人Y氏がここらへんで泊まっていくと言い出したので恋人氏の知っている民宿を案内。
そこのご主人がちょっと電波入った方だという事なので(笑)
一体Y氏はそこでどういう体験をされたのかお話を聞くのが楽しみである。


帰りは高速でびゅーんと。