城とか神社とか。

3連休がありましたね。


土曜日は恋人氏と車で南部の方へ映画「誰も知らない」を見に行きました。
わんだふるらいふをなんかの拍子にテレビで一度見た事あって、その雰囲気が好きだったので
ちょっと期待していましたが。


時間の流れを一緒に感じすぎて映画を見ている感覚がなくなってました。
引き込まれるというのはああいうのを言うのでしょうか。
でも共感するとか泣くとかそういうのはできませんでした。
思わず自分だったらどうするんだろうと考えずにはいられませんでした。
でもやっぱり自分もあのコンビニのお姉さんと同じような接し方で
いつの間にか彼らからフェイドアウトしてしまうのだろうなぁ とか。


映画が終わって外に出たら、どうも年に一度のお祭りが大きな通りであったらしく
大変な賑わいでした。サルサを踊っている人達に遭遇。
翌日はその通りで大きな綱をいっせーのせでひきまくったそうですが。



月曜日はス宅近くの城跡(公園になってた)まで氏とお散歩。
今までも城巡りをしていただけあって、すげぇ石垣とか想像していたのだけど。
長い長い階段を登りきったら鳥居。えっ。神社?
「神社化」の話を氏からちらりと聞きました。
ネットで検索してみました。どうやら「国家神道」という考えにのっとり
日本の各地域地域に伝えられてきた信仰を排除し皇民化する というのの一環だったそうで。
こちらでは城が神聖な祈りの場だという役割を持っているのでそうなったのでしょう。


ところで話は全く関係ないのですが。ちょっとはかぶるかもですが。
あちこちネットで見ていくうちに、わたくしの父方の先祖もやはり神社関係一族だったのかしら
とか思えるような文章を見かけました。ふむー。いや、基本的には農家なのかな。なんだろ。
苗字なんて昔は簡単に変えていたのでしょうけども。
母方の実家は神社のすぐ下にあって、その神社を管理する役目もしていたそうですが。
少なくとも信仰はそちらの方だったのですよ。
父方は途中から仏教になったそうですが。元々は神社系だった との話を最近聞きましたし。


で。謎の鳥居をくぐっても。奥に細い山道。おお。これはハイキングか?
しまったサンダルで来ちゃったよー とか思いつつその道を延々と歩きまして。
たどり着いたら小高い丘の上でした。石垣はありませんでした。
いい景色でした。←子供な感想
下山(えっ)する頃には膝が笑ってました。うわー(老)。
それからタコス屋さんでタコライスを食べました。ふむ。



んで。家具の配置換えとかをちらりとしまして。
恋人氏宅で洗濯なんかしたりしまして。微妙な節約術。
電気代のお知らせが来ました。なんという事でしょう。すげぇ安い。
エアコンつけないってのと待機電力カットってのは大きいなぁ と思いました。
恋人氏宅は普段生活をあまりしないのにも関わらずス宅と同じくらい電気代がかかっています。


ええと。「沖縄が長寿でなくなる日」を読みました。うむむ と唸る内容でした。
小林賢太郎の鼻兎2巻。微妙にこのほのぼの具合が好きなわたくし。
別にラーメンズのファンとかではないのですけども。活動内容とかあまり知らないし。
沖縄が長寿でなくなる日―“食”、“健康”、“生き方”を見つめなおす 鼻兎(2) (アッパーズKCDX)