来ましたね。

台風。23号ですってよ。あんた。←誰


今ちょうどまっただ中から少し過ぎたとこだと思われます(午後3時現在)。いやーん。
バスやらものれーるやら学校やらが軒並みお休みなのですね。やはり。
という事は、スーパーとかも臨時休業になるのかしら。
この間恋人氏が台風の真っ最中に買い物に出かけて何も買えずに帰ってきたのを思い出します。
でも停電などの心配はなさそう。なんとなく。


朝の方が厳しかったかしら。
という訳で恋人氏を職場まで車でお送りしました。
氏は帰りの方が台風凄そうだから車大丈夫かなぁ と心配してくれました。
いやぁ迎えに行きますよ。
職場から出ようとしたらすれ違いざまにタクシーが入ってきまして。
何気なく中を見たら氏の友人Y氏がお乗りでした(笑)。わー。確かに歩いては来れない天気ね。


お送りした帰り、なんとなくコンビニに寄ったのですがやはり既に品薄でした。
お昼ゴハンを早々に買出しにいらした働く人達を尻目にメガネだぼTシャツもさもさ髪の女一人
ぼえぇんと周りを見回しておりました。もう最近外出する際の自分の格好は油断しまくりです。
実はスとほぼ同時刻に恋人氏の別の同僚さんがむぅっとした顔でご来店。早起きは辛いです。
きっと彼はステンシルの顔なんぞ覚えちゃいないからここはこのままやり過ごそう と
瞬時に決定しコンビニ内に潜伏。いやー自分の格好がも少しちゃんとしてたら とこそこそ。
しかし。一度ちらっとお顔を拝見しただけでなぜ氏の同僚だと分かったのか。
同僚さんの車、ナンバープレートがまだ購入時のままなのですね。それも目撃したからでした。



結局。コンビニでパンとインスタントラーメンを買ったのです。あぁ非常食。
よりによってちょうど食材が尽きた頃にこういうのが襲ってくるのだから参ります。
防災意識が低いと言われればそれまでっす。



さて。読書の秋。あれから読んだ本。
昨日もちらっと書いた石丸元章平壌ハイ」。ばかばかしくて面白かったです。
ポール・オースター「ミスター・ヴァーティゴ」。恋人氏がちらっと表紙を見て
さくっと「みすたーかいてんせいめまいさん」と言っておられました。
ヴァーティゴという単語の意味をそれまで知りませんで、この本を本屋で見かけるたび
ずっとそういう姓がアメリカにはあるんだと思っておりました。
読みたい〜と思っててやっと読めたのですが。お伽噺的ありえなさ感を久々に堪能しました。
平壌ハイ ミスター・ヴァーティゴ

ふと。子供向けの作品でスが知らないままに通り過ぎてしまった物達を
図書館で片っ端から読んでみようかしら と思いました。
実はルパンシリーズとか乱歩とかホームズとかドリトル先生とかぐりとぐらとか(えっ)
ええと、いわゆる「そうそう小学生の頃これ読んだよねー」と言われる数々の作品を
ステンシルは結構すっ飛ばしてきているのです。なぜかしら。
あと、国内外の名作もほぼ読んでいないと思われ。読んでても失念しているというか。
国内の有名作家陣などは、確実に恋人氏の方がたくさん読んでいるのであるよ。
文学史に出てきそうな人達。明治とか大正昭和初期の。むー。
そんな事でいいのか と某学科出身のステンシルは自問自答。←H先生が聞いたら号泣されます
あー、あとベストセラーものとか。○○賞受賞作とか。スルーしてるなぁ…。


ちっさい頃からアンチメジャーだった、と。←それで片付けるか