年末?

年末なのだろうか。全く自覚がない。
年末大掃除とかやんなきゃあかんのだろうなぁとか思いつつ。ヒマですし。
コートをクリーニングに出さないと。しまいこんであってしわくちゃなのである。
実家は冬なのだろうなー。なんか風邪引いて帰ってきそうだな。



日曜日はまた南に下ってラーメンなど食べてきた。場所は某大学の真向かい。
校舎と道をはさんですぐマンションが。ほんまに住宅地だったので驚いた。
これ。どうなんかなぁ。かなりひどい事になってるけど。


ある意味軍側が操縦はぐっじょぶだったって言いたくなる気も分かる。
まぁ問題はそんな事じゃないのでそう言われてもこれと関係あらへんがななのであるが。
問題のすり替えと言うか、考え方の違いというかが最近の報道とか見ててなんとなく分かる。
ここに限らず海外とかでも問題になってる現地住民と軍との対立って。
民族性? 国民性というか。文化? むー。頭悪いなー自分。
お互いの「こういうものである」という考え方の基盤が最初からずれてたら
このすれ違いさ加減はもうどうしようもないのではないだろうか とか。
当事者とは全く利害関係のない第三者の目がないとあかんのだろうねぇ。
自分が客観的であれって思ってもそもそも自分の中から湧き出る客観性なのであって。
自分の中で育ってきた思考の土壌は住んできたトコとかにものすごく影響される訳で。
ああああ自分で言ってて訳分かんねぇ。


中国の方が参拝に怒りを訴えてて、日本のえらい人がその怒りを理解するかどうかってのと
日本の人が空港を基地をなんとかしてという気持ちを米軍が理解するかどうかってのと
なんか似てる気がする。民族レベルでの価値観の違い。似てないか。袋小路。



さて。ラーメンは普通でした。煮玉子が美味。
地元の映画館で「息子のまなざし」を観る。カメラワークが面白い。
これも時間経つのがあっという間だったって感じ。最後突然終わった感に戸惑う。
許すとか許せないとか。微妙な空気。



ヒュー・ロフティング「ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))」読。ついにこのシリーズに手を。
小さい頃にきちんと読んだ記憶がないんだねぇ。これって井伏鱒二が訳してるのね。
イタロ・カルヴィーノまっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)」読。なんかこれメルヘンなんだけど
大人向きシュールさがたっぷりで子供が読んだらトラウマになりそうなお話。