「県産」について

こんヴぁんは。ちるです皆様久しぶり〜。元気?


汁が書いていた事に補足、と言う事になるのだろうが、とにかくこっちの人々は「県産」にうるさくこだわる。そこらへんのスーパーに行けば「県産○○!」と書かれた品物が所狭しと売られているが、これはこの地方特有のものだろう。「県産ゴーヤー」「県産米」「県産カツオ」などなど、とにかく県産でなければ買うまじ売るまじといった雰囲気がありありであり、「博多産明太子!」など屁のツッパリにもならない。他の地方のものなんか食わねえよ、とばかりに。例が妥当とは思わないが、まるで他県産は「中国産」などと同じような扱いなわけさぁ。


これは恋愛などにも共通しており、恋愛する相手はさすがにその時に左右されるのであろうが、結婚相手となれば別であり、相手も「県産」であることを求められる。何処の馬の骨とも分からんような「ヤマト」はだめだそうだ。


ちなみに、こっちの人は「ヤマト」の人を「恐い」と言う。というわけで、いろいろ聞いてみて総合したところ、ヤマトゥは「色が白くて背が高くて毛深くなくて賢くて時間を守るくらいきっちりしていて恐い人」ということだそうな。まるで一昔前の日本人が欧米の連中に抱いていたような感じではないか。後半部分は違うかも知れんが。




今日のBack Ground Music!



Colla Bo Gumbos Vol.1

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