ラオス珍道中記其の壱 日本発ヴィエンチャン行き
ラオスに旅立つのは本当は昨年のはずだった。だったが、突然のカナダ熱に襲われ、遥かなるラオスは夢のように消え去ってしまったが、今年こそは悠久の地ラオスへ。憧れの、あの地へ。というわけで、こつこつと貯めに貯めまくったマイルを湯水のように使い、中継地のバンコクまでは何と夢のビジネスクラスを利用することと相成った。
ビジネスクラス搭乗者に降ってきた夢のタイ航空ラウンジ。意外と簡素な造りではあったが出発の時間までしっぽりとchablis(もちろん飲み放題)を楽しんだ。
遥かなる地平線。さよなら祖国。そして憧れのあの地へ。
ビジネスクラスでナンプレに挑む女。
バンコクで航空機を乗り換えたが、憧れの入口ヴィエンチャンに飛ぶ航空機へは初めて見た手書きの紙による案内だった。
初めて見たプロペラ国際線
短いフライトの間に出てきた機内食は、見た目は簡素ながら意外と美味かった。
無事ヴィエンチャンに着き、夕食を待ちながらメコン川を望む女とビアラオ。