煩雑。覚醒の基準。

さて。毎日暑いですが。
どうも役所関係の手続きはわかりづらい。まぁ今に始まったことではないけども。
一般市民にお得な情報はもっと大々的にHPなり何なりにお知らせしといて
くれたらよさそうなものであるが。こちら側がきちんと自己責任で調べて気づいて
申請を出さないと「なかったこと」のままスルーされてしまう諸制度ってなんだね。
本人がそういうの全く理解できない場合はどうしてるんかね。誰か介助してくれる
ひとがいればいいけども。




ダデコ先生。ご自分が住んでらしたとこから住所変更をしたくない(愛着があり
税金関係をそちらに納めたい&いつか戻れると信じている)というご意見を
いただいたので当初はそのままその土地で障害者手帳やらフクシ医療関係の
手続きをしたのだが。
通常の仕事に復帰するのは困難→授産施設への通所 と方針が決まった段階で
「市内の通所を希望するならば、市民になっていただかないと」by福祉事務所
うおお。まぁそらそうなんだけどもねーー。てのでダデコ先生を説得し住所変更。


住所変更したことに伴い今度は「市」に対して各種申請のやりなおしだ。
・手帳住所変更
・ジリツ支援(コウセイ医療)受給者証申請
・障害者フクシ医療受給者証申請
一段落してから「フクシサービス利用申請」。むおぉ。長い道のり。
しかも実際に利用申請をするのは「通所施設がOKくれてから」なのでまた
出直してこいや と言われ。
就活(?)期間を経てやっとフクシ事務所の担当さんと面接。あれができるこれが
できないを小一時間ほど説明した後にフクシサービス受給者証を発行。


やれやれやっと手続き関係は一段落ね となったのが7月中旬だったのだが。
今度はフクシ医療受給者証の更新(8月1日更新らしいのね)時、ショトク制限に
ひっかかるから資格喪失するぜ という話になり。わーん。
最初っから詳細を説明しといてほしかった…。そしたら初回申請時に対応して
いただのに。「ご案内の書類を隅から隅までお読みくださってない方の自己責任」
なのは理解できるが。わかりづれぇ…。
でも区役所のひとたちはおおむね非常に親切であるよ。
福祉事務所のひとたちはさらなり。



というわけでついさっきまで裏技を連発しに行っていたところです。全く。
本人が国保に加入するとかさらなる変更をいろいろ。
で。条件を満たしてフクシ医療受給者証更新手続きを締め切り最終日に完了。
よかったよう。。。薬代とか診察代バカになんないんだよう(泣)。
長い。ホントに長い道のりだった。役所の出入りは2月下旬から7月下旬まで
だらだらと続いたよ。わしはダデコ先生の秘書かっつの。←お母さんよ←えっ


これ、何度も思うが受給者当人が判断力低下してて身寄りも無い場合って
地域ケースワーカが面倒みるのか? てかそういうひとがいるんですよって
最初に誰が拾ってケースワーカに紹介するんだろうか。
放置されてるひといないんだろうか。




本人が窓口手続きしない場合、委任状だのお前はなんだ苗字が違うがどういう
関係だケースワーカなのかだのいろいろめんどくさいので、毎回ダデコ先生を
連れ回しては疲れさせている。
脳の処理キャパが非常に少なくなった結果深く考えることができなくなって
いるため、ちょっと考えると脳が「ちょ、休憩」と勝手に指令を出す。
「あからさまにあくびが出る&それを抑えることができない」現象発生である。
「ぼくすげぇつかれた。ねむい」ということなのだが。


じゃあ実際に眠いのか、寝るのか といったらそうでもなく。どういう仕組み
なのかはわからないが「自分にとって興味があるかないか」という線引きで
即時切り替えが可能である。例えばドリルなんかやってるとすげぇ眠そう&
あくびだらだらもうしんどい疲れた眠いなのだが、「じゃあ終わったからおやつに
しますか」となるとあの疲れはどこへ行ったんだ状態である(超ゴキゲン)。
切り替え方子供の如し。


本日は役所手続き完了後そのまま自力でバスに乗り作業所へ行ってもらった
のだが(道には迷わない)、どうやら作業所もご自身にとって「超楽しい」
というレベルではないらしくバスに乗り込むまであくび連発。
やべぇ終点まで寝過ごすかも と一瞬危惧したが、ステキなお姉さんを見つけ
隣に座ったせいで急に覚醒した模様。にやっと笑い「じゃあね」と手を振る。
そして姉ちゃんをガン見である。すまん姉さん耐えてくれ。
しかし切り替えが子供みたいだな(いやこの場合エロ親父か)。
姉さんが終点まで乗ってたら乗り過ごす可能性があるか(途中で降りたら
つられ下車する可能性もあるな…)。




さて。美味いコーヒーで落ち着く。
こちらに移り住んでからコーヒーを多量消費するようになった。
恋人氏が昔っから通っていた豆屋さんが健在であり。美味なのです。
そして。南国在住時にはありえなかった料理をする意欲が恋人氏に生まれ。
ありがたいことに結構な割合で料理人に変身してくださっている。うむ。
本日は昨日から仕込んでくれてたかれー。かれーー。
さっき食材がいっぱい宅配便で届いたよ。マニアックな。
てかいつもマニアック商品を配送してくれるのはなんでか決まった黒い猫の
兄ちゃんで(いろんな店から届くのに)。なぜかにやにやされるよ。
わしが頼んでるんじゃないのよーーー。